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エイズの検査はどこで出来るのか教えます

カプセルが乗っているスプーン

エイズとHIVはよくわからないと言う人がほとんどです。もし感染していないならそれで十分ですが、万が一その恐れがあるようなら正しく理解する必要があります。HIVはヒト免疫不全ウイルスのことでエイズを発症する原因です。エイズは後天性免疫不全症候群のことで、HIVの増殖によって免疫力が低下してしまう症状を言います。つまり関連性はありますが、同じことをいているわけではありません。ただし認知度の関係からHIVの検査のことをエイズ検査と呼んでいます。

エイズは性行為や輸血、注射器の共有などによって感染します。また母子感染と言うルートも否定できません。そのような恐れのある行為があったら、検査をすることが重要です。全国どこの保健所でも無料で受けることができます。

感染していることが家族や知り合いに知られてしまうのが怖いと言う方は、匿名で受診することも可能です。最初から最後まで名前を伝える必要がありません。保健所なら無料で実施しているので、お金の心配もありません。誰でもいつでも受けられるようにしているので、どこでも手厚いサポートによって検査を受けることが可能です。それはエイズにとって早期発見がとても重要だから、受診しやすくしていると言うことです。最も怖いことは無自覚に性行為を繰り返して、感染を拡大してしまうことです。自覚症状がない状態でもキャリアになっていることがあります。HIVの場合、潜伏期間が長く10年程度になることもあります。その間でも十分にリスクはあるのでとても危険です。放置することで周りに拡散することになり、大きな問題となります。早期発見は自分のためでもあり、パートナーなどの周りのためでもあります。感染者は年々増加傾向にあり、減少させるには認識することが最も重要です。

保健所で受診できるタイプには通常検査と即日検査があります。感染している恐れのある相手との性行為など不安に感じる行為から3ヶ月後を経過した頃から、正確な結果を得ることが可能です。それまではHIVに対する抗体が血液中に十分に増殖していないので、陰性となってしまう恐れがあります。かならず3ヶ月後になってからにしましょう。

即日は名前の通り、当日結果がわかります。通常は1週間程度経過してから結果が出ます。どちらか希望のタイプが受けられる保健所を見つけて予約します。電話による予約がほとんどですが、最近ではインターネットによる方法も選択が可能です。

検査当日は匿名で受付を行い、説明を受けます。何か不安があればこの時に相談しておきましょう。そして採血をします。抗体の数を確認するためにある程度の量が必要です。体調不良などがあれば時期をずらした方が良いか相談しましょう。即日の場合はその場で結果を待ちます。通常の場合は1週間後にもう一度受診することになります。ここまでの全てが無料なので、心配はいりません。

検査結果が陰性だったら感染していないと言うことですが、検査の時期が早いと間違った結果かもしれませんので再度受けた方が安心です。陽性だった場合には、感染が疑われるので専門の医療機関で精密検査を受ける必要があります。検査機関で医療機関の紹介や相談にのってくれるので、不安はその場で聞いておきましょう。

手順としては、採血のみの簡単なものです。匿名性も維持されるので周りに知られることはありません。不安に感じる行為があった場合には、躊躇せずに受診することが大切です。最近では早期発見によって感染をコントロールできるようになりました。それは明確に確認する必要があり、放置しておいてはどうしようもできなくなります。時期を見て保健所を予約してみましょう。

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